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音(練習環境)の問題

Shaer
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皆さま、今日もご支援・応援をありがとうございました!(#^^#)

今日は音の問題について、お話しさせていただきますね。

音楽というのは、必ずしもすべての方にとって心地良いものではないという問題があります。

常識を欠いた時間での練習や、非常識な音量の場合、それは心地よい音楽から、耳障りな騒音になってしまいます。

住環境、家庭の事情、生活パターンによっては、楽器を持っていても家では音を出せないという方は多いと思います。

音楽を仕事にしているからと言って、すべての音楽家が自宅に防音スタジオを持っているわけではありません。

音楽を生業とする人たちにも、音の問題は、練習場所の問題は、本当に切実であります。

私はハンドベルをどこで練習しているかというと、一応自宅に練習部屋・ハンドベルを保管するスペースはあります。防音室ではありません。仕事の都合や家庭の事情で、家で練習できないことも多々あります。

私は、自宅での練習以外では、公共施設の多目的ホールやスタジオを借りて、楽器を運んで練習しています。

公共施設は比較的安く借りれますが、競争が激しく、抽選に当たらないことも多くて。やはり、安くて便利、それから楽器運搬のための駐車スペース等、条件の良いところはなかなか借りれなかったりしますね。

そんな時の私の強い味方は、カラオケ屋さんです。実は、音楽練習で使う人も多く、カラオケと同じ一人料金で貸してくれるし、テーブルもあるし。部屋代+ワンドリンクオーダーすれば貸していただけます。楽器持ち込み可能です。

カラオケ屋さんでハンドベル?そんなにびっくりすることではないです。他の楽器の方も、音楽練習で利用してますし、会議をしていたり、カラオケ屋さんって色々な用途に使われているんです。

楽器によっては、海辺だったり河川敷だったり、音を出しても迷惑じゃない場所を探したり、自家用車の中で練習したり歌ったり。他の楽器の方たちも、みんな工夫しながら音を出せる環境を作っています。その選択肢のひとつにカラオケ屋さんがあるということ。

楽器さえ車に積んでいれば、出先で仕事の変な隙間時間も、練習に充てることができるし。とっても便利。

家で練習ができないから、音が出せないから、楽器は持っているけど練習できない、楽器は持てないと諦めてしまっている方。楽器を持っていれば、できることも増えるんです。

視野を広くして、ゆっくり考えてみてくださいね!

藤田美千子

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