10月ですね。With コロナ の秋冬。
休会を申し出る生徒さんもいて、でもできるならハンドベルやりたいという生徒さんもいて、人それぞれ様々ですが。
お教室のほうは、人が少ないから、やらないという選択肢ではなく、1人でもやりたい方がいるうちは開講する方向に決めました。
最初はお休みにしてしまう計画で、ラインなどで練習サポートをしながら、ミュージックベルの企画で楽しんで頂こうかな、などと考えておりましたが。
やっぱりハンドベルを出来るうちは、ハンドベルに触れていただくことに重点を置いて、感染症対策をしながら、みんなで気を付けながら、できるところまで頑張っていこうと思い直しました。
お休みの方がいる間、なにをやろうか色々考えて、普段はできないことをやってみようかと思いつきました!
それで始めたのが、私(ちゃんと、講師ですよ笑)も同席しての自主練習。
コロナなどあって、思うようにレッスンが進まなかった曲の、取り回しの仕方や、できないところの集中練習、こんなときだから新しいことにも挑戦!など。個人個人目標をもって、自主練習という形を私がサポートする、という方向に決まり。
先週、第1回目の自主練習があったのですが、90分の自主練習、続くかなあ?と、一応簡単な曲も用意しつつ集まったのですが・・・。
みなさん、とてもすばらしい集中力で、自分の課題に取り組んでくださって、私もちゃんとできるようになるまで、納得できるまで、こんなに時間をかけて、ゆっくり見てあげられる機会もなかなかなかったから、生徒さんたちに「別料金お支払いしたいぐらいだわ~!」と言っていただけるほど、喜んでいただけて。
みんなで、ハンドベルに夢中になる良い時間を過ごさせていただきました。
これを機に4inハンド(片手に2個ベルをもつ奏法)に挑戦する方もいて、コロナの今をどんな風に過ごすかで、来年の演奏も変わってくるのかな?と、いろいろと楽しみを共有させていただいてます(#^^#)
今は、練習後のおしゃべりも控えていただいていて、片付け終了後、速やかに解散するように言われていて。でもみなさん、よい笑顔で帰っていきました。開講することにして良かったなと思いました。
また全員で練習できるときまで、自主練習、みんなで頑張りたいと思います。