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トレーニング用イングリッシュハンドベルは、雑談から生まれた!

Shaer
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皆さま、こんばんは!

今日もご支援・応援をありがとうございました!

クラファンを始めたころは、真夏でしたよね。もうすっかり秋で、朝晩は寒いぐらいですね。

トレーニング用イングリッシュハンドベルを作って、一番感じたことは、何事も人とのつながりであるということ。最初は、まさかね、あったらいいとは思っていたけど、「ハンドベル」を自分が作るなんて夢にも思ってなかったのです。

私が個人事業主時代からお世話になっている異業種の方たちがね、ハンドベルの現状を話した時に、「へえ~、練習用のベルがあったらいいのにね」とポロっといった一言が。「作れるんじゃない?」そんな一言が、いまこんな現実を作っているんです。

なければつくればいい、その発想はハンドベルの世界にどっぷりつかった私には斬新・新鮮すぎました。でも、そうだよね。この世にあふれるあらゆるモノたちは、人間のこんなものがあったらな~!から始まっている。

作る?私が⁇ でも、「作りたい、作ろう」そう決めた時から、人が人を繋ぎ、ハンドベルを作るのに必要な能力を持った人たちと、次々と出会っていって。もう今では、トレーニング用イングリッシュハンドベルの誕生のために誰一人欠けてはいけなかった、と思うのです。

何事も、人と人が繋がらなければ始まらない。

「ハンドベルの練習だけ頑張っていても何も広がらないんだ」という私を、ビジネス交流会に連れて行ってくれた村山隆史さん。

そこで出会ったビジネス交流会主宰の稲川久実さん。

村山さんの地域ポータルサイトに初めてのホームページを持つことになって、それを作ってくださった竹口享介さん。

実は、村山さん、竹口さんとの雑談から「ハンドベル作っちゃえば?」は飛び出しました(笑)金属の専門家である福﨑昌宏さん、弁理士の金森靖宏さん、にも稲川さんのビジネス交流会で出会いました。

開発プロジェクトチームの企業様たちは、柏商工会議所さんが私の作りたいものが現実化するようにご紹介くださった製作所さんたちですが、商工会議所さんに一生懸命相談に乗ってくれる方がいるから、と仲介してくれたのも村山隆史さんでした。

村山さんと竹口さんの、ただ「楽しいから!」というお誘いで入った中小企業家同友会

ここでは三田准子さんに出会いました。

先輩女子社長のなんだか遠い存在だった三田さんですが、現在は意識を活用した三田さん独自のメソッドで、プロジェクトチームの一員として私を支えてくださってます。

そして三田さんを通して繋がった全国にいる仲間が、私を毎日の様に応援してくれています。

たくさんの人に出会い、支えられ、今の私があります。出会ったころから時がたっても、「相変わらずハンドベルだね!」と笑われるのが、とても心地よいです。

トレーニング用イングリッシュハンドベルは、ただの商品じゃないんです。

私にとっては、私がハンドベルをお仕事にしようと決めてからの歴史が詰まっている。

完成目前のハンドベル。今まで関わってくださったすべての方に感謝をしながら、残りのクラファン期間を大切に過ごしていきたいです。

藤田美千子

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