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昨日は、インスタライブで『かに玉』ちゃんがトーンチャイムを演奏してくれました。
遠隔でのライブ配信だったので、ハンドベルとチャイムと共演することはできなかったのだけど、優しいチャイムの音色、初めて聞いた方も多かったのではないかと思います。
それぞれのハンドベルには、それぞれの良さがあって、決してイングリッシュハンドベルが一番とは思っていないのです。どれが好き、というのは個々であるかもしれないけれど、欲を言えばこの曲には、とか、この部分には、チャイムのほうがいいかな、とか、考える時があって。
今年2月にいったアメリカでは、まさにそれを経験することができて、楽しかったのです。
アメリカでは私はシューマリック社のイングリッシュハンドベルとメロディチャイムと、写真に黄色で〇がついてるシルバーのベルを担当しました。3種類のハンドベルを打ち分けるということね。とっても贅沢でしょ?(笑)
一部混ざっているマルマーク社のイングリッシュハンドベルとクワイアチャイムは、私が日本から持っていったもの。
正式名称が分からないんだけど、このシルバーのベルが、本当に美しい音色で、アメリカではじめて鳴らしたんだけど、このポジションをいただけてよかったな!と。良い経験をさせていただきました。
クラファンで忙しくしているうちに、アメリカ西海岸では仲間がイベント&コンサートに参加していてうらやましくなった。来年また行きたいな、と思っています。
アメリカのハンドベルは、自由で。ドラムやベースなんかも入っちゃって、ノリノリで楽しかったの。音楽なんだから、表現なんだから自由でいいんだって、みんなニコニコ演奏しながら教えてくれた。日本に帰ってきてから、自分が良いと思える演奏に自信をもって取り組めるようになったのも、アメリカでの経験のおかげと思っています。
楽しかったアメリカでの演奏を1曲だけアップしておきますね!(どこかに私がいます!)