皆さま、今日もご支援を、応援をありがとうございました!
ご支援とともに、かけていただく温かい言葉に、とっても励まされています。
プロジェクトは秘密裏に進められてきたし、
クラファンサイトのほうもごく一部の関係者しか見ることができない状態で準備してきたので、
サイトオープンのご報告の昨晩は、
この世に「トレーニング用イングリッシュハンドベル」というものが存在するという事実に、
ほとんどの皆さまが、驚きを隠せないといったご様子でしたね。
こんな風に秘密裏に進めなければならなかったのには、
私のリクエストしたものを形にするために、たくさんの創意工夫が形になった結果、
福﨑先生のアイディアが発明の領域のものに至ってしまったこと!
なおかつ、リクエスト通りシンプル設計のものが出来上がったので
コピーされる危険があり、公にする前に特許出願が必要となったからです!
一緒にお仕事をする前から、その専門的な知識の深さに、頭の良さを感じることが度々あった
金属の専門家・福﨑昌宏先生でしたが、
柔軟な思い付きから、あるパーツを発明してしまい、本当にびっくりです!(笑)
そして知財の知識をわかりやすく、広く知っていただく活動をされている弁理士の金森靖宏先生。
分からないことを質問すると、難しいことをとっても分かりやすく説明してくださる対応から、
すごく頭がいいんだな、と以前から尊敬していた方でした。
そんなお二人が見せた、今回の特許出願のためのパフォーマンスのレベルが高すぎて。
それはそれはお見事!!!としかいいようがないコラボレーションでした。
金森先生×福﨑先生!
2人のやり取りをずっと見守っているにも関わらず、理解不能だったりすることも多々ある私でしたが(;^ω^)
特許出願という大変な手続きを、プロフェッショナルな2人が情熱をもって、協力して成し遂げようとする姿に、本当に胸が熱くなりました。
クラファンがスタートする前から、もう感謝しかありませんでした。
1つのものがこの世に出るということは、いくつもの知識や技術によって支えられていて、そんな貴重な現場に居合わせることができるのも、開発という仕事の醍醐味であると感じました。
開発品は、もちろん自信をもって素晴らしいものであると自負していますが、
関わった人材の優秀さも、誇るべきプロジェクトチームであると心から思っています。
藤田美千子