藤田です。
自分が大切に思っていることの良さが伝わらないと、
がっかりすることってありますよね。
今は、私は、まさにそんな気分
ある演奏会に参加することになり、
アンコール用に、ある楽器とのコラボを提案されたのです。
そちらの楽器が用意した「ふるさと」を合奏するのに合わせて、
ハンドベルは、曲に合うように
「チーン」とか、「カーン」とか鳴らしてくださいって
言われたんですよね。( ゚Д゚)
言われた時もなめられてるな、と思ったけど
時間がたったら、なんか腹立たしくなり
その楽器とのコラボは、丁重にお断わりしました。
♬「忘れがたき~ ふるさと~」 チーン
想像してみてください。コラボって言えます?(笑)
イングリッシュハンドベルはそんな楽器じゃないよ。
奥が深くて、本気で演奏しようとしたらとっても難しい。
(チーンとか、カーンとか、ふざけるな!)
それを分からない人が、この世界にどれだけいることか。
それは音楽に関わっている人にも、たくさん存在していて。
そんな間違った認識を変えたくて、私は日々頑張っているんです。
コラボはしないけど、イングリッシュハンドベルは正々堂々と演奏します。
すごい楽器なんだって、
演奏者は、その楽器を演奏するために、
他の楽器と何ら変わりなく努力しているんだって。
ちゃんと分かっていただこうと思います。
悔しくて、今日はすっごい練習しました!(#^^#)