イングリッシュハンドベルのレッスンは、グループレッスンなので、前から習っている人の足を引っ張ってしまわないか、とか。
レッスンについて行けるかなどの心配の声もよく寄せられます。
そんなに心配ないですよ!というのが私の答えで、実際にレッスンを受けられている皆さんの感想かと思います。
ハンドベルは、みんなで音をわけて、担当します。
その担当音を決めるときに、経験や技量は、私のほうで考慮して分けています。言ってしまえば、力に見合った課題をできるだけセレクトして、担当していただいているんですね。
なので、難しすぎる課題を最初から与えたり、いつまでたっても簡単で飽きてしまうような練習しかできなかったり、ということはありません。
レッスン形態は、グループですが、各々の力を把握して、できることから無理なく担当していただいています。
みんな別々の課題に取り組んでいますので、自分だけできないとか、心配いらないと思います。
ただ、レッスンに来ているだけでは上手にならないので、せめてレッスンの前の日は、楽譜に目を通して、前回のレッスンで何をやっていたか程度は思い出してレッスンに来ていただけると、進みが速いです。
限られた時間です。みんなで楽しく過ごして頂くためにも、ほんのちょっと努力していただけると助かります。